SEEDのセミナーに向けて、デジタル歯科関連のスライドを作成しています。
テーマは3つ。
審美、インプラント、フルマウスケースにいかにデジタルを適応されるか。
デジタルにできる事出来ないこと。
アナログ的な歯科技工作業との効果的なコンビネーションについて。
以下、箇条書きに。
診査は二次元的なもの、2Dのみだったが、デジタル化が普及し、より正確にな診査診断と治療が可能になった。
デジタル化の以前に、アナログ的な歯科治療のクオリティに徹底的にこだわっている
デジタル化しなかったとしても、長期予後が期待できる歯科治療を行うことが大切。
その上で、フルマウスのケースのオールセラミッククラウン、ベニアの作成に丸一日かかるが、デジタル化されると治療期間が大幅に短縮される。
デジタル化のメリット
クラウンが壊れたり、割れてもすぐに再作成が可能
一度デザインしたクラウンなどの被せ物の形態は半永久的に保存できる
デザインするのにかかる時間が大幅に短縮できる
ワックスアップして決めた歯の形をそのままミリングマシンで削り出すことが可能
クラウン、ベニアなどの精度は、アナログの場合と同じで、デザインや作成する歯科技工、歯科医師のスキルや経験に左右される
ただし、マージンの厚みの設定はミリングバーの厚みの限界があるので、最後は調整が必要になる。
インプラント治療におけるデジタル化について
プロビジョナルの状態をそのままトランスファーするという意味では、クラウン作成と同じ
オペ前の診査診断の段階で、埋入位置の決定においてデジタル化のメリットは大きい
主なポイントはこれくらいでしょうか。
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