先週末は福岡まで行って、インプラント治療、オールオン4の第一人者、Drマローの講演会に参加してきました。その内容についてブログを書きましたので、ご覧ください。
記事にも、書きましたが、Drマローのコンセプトはエビデンスにも裏打ちされていて、これからどんどん一般に普及されていくことでしょう。
例えば、もう現在では、10本近くインプラントを埋入することはないんですよね。
昔はこんな感じ。北陸でもつい最近までこういうオペを普通にしていたようです。今は少くなっているとは思いますが。
今はこんな感じで、
多くて6本、基本的には4本で十分。なぜなら、インプラントを多く入れれば入れるほど、骨吸収が生じる、メインテナンスの部位が増えて口腔衛生上、プラークコントロールが大変、本数が増えるとそれだけ経済的な負担になるというところが理由です。
そして力学的な負担を少数のインプラントで支えるために、長め、太めのインプラントを使用します。
ただし予知性が得られるプロトコール、治療手順が確立されたのは、この10年くらいのようですから、今後も長期的な予後が見込めるよう術式の改良、メインテナンスなど慎重に行っていく必要があります。
また一本のインプラントでも、オペや補綴のコンセプトは変わりません。決められたオペの手順、補綴、上部構造、かぶせ物の作成手順を適切にふむことが成功、長い予知性を得るには必要不可欠と言えるでしょう。
詳しくは下記のブログをご覧ください。
インプラントの第一人者にきく、オールオン4の本当のところ-ブログ 米国補綴専門医が教える、一般歯科医の知らない世界-
記事にも、書きましたが、Drマローのコンセプトはエビデンスにも裏打ちされていて、これからどんどん一般に普及されていくことでしょう。
例えば、もう現在では、10本近くインプラントを埋入することはないんですよね。
昔はこんな感じ。北陸でもつい最近までこういうオペを普通にしていたようです。今は少くなっているとは思いますが。
今はこんな感じで、
多くて6本、基本的には4本で十分。なぜなら、インプラントを多く入れれば入れるほど、骨吸収が生じる、メインテナンスの部位が増えて口腔衛生上、プラークコントロールが大変、本数が増えるとそれだけ経済的な負担になるというところが理由です。
そして力学的な負担を少数のインプラントで支えるために、長め、太めのインプラントを使用します。
ただし予知性が得られるプロトコール、治療手順が確立されたのは、この10年くらいのようですから、今後も長期的な予後が見込めるよう術式の改良、メインテナンスなど慎重に行っていく必要があります。
また一本のインプラントでも、オペや補綴のコンセプトは変わりません。決められたオペの手順、補綴、上部構造、かぶせ物の作成手順を適切にふむことが成功、長い予知性を得るには必要不可欠と言えるでしょう。
詳しくは下記のブログをご覧ください。
インプラントの第一人者にきく、オールオン4の本当のところ-ブログ 米国補綴専門医が教える、一般歯科医の知らない世界-