2016年5月9日月曜日

アメリカ視察旅行 その1ロサンゼルス

ポストゴールデンウィーク。空港も飛行機も一週間違うだけで空いてます。
昨日から1週間、ロス、ニューヨーク、プエルトリコと回っています。

まずロスでは、ニューヨーク大学歯周科のレジデントだったフランクと再会して、その足でサンタモニカのビーチへ。




そのあとはニューヨークで定番だったコリアン焼き肉。日本の霜降りとは違いますが、肉厚で巨大な肉塊、大味な味付け、テキトーなサーブがアメリカであることを感じさせてくれます。


次の日は、南カリフォルニア大学歯周科でファカルティとして働いている友人と日本食を食しに。まだ30代半ばだというのに、研究費を獲得することで、ファカルティポジションを自らの力で勝ち取り、学会での招待講演も活発に行っているそうです。

南カリフォルニア大学歯学部は、日本人向けの卒後教育を積極的に行っている(ようはビジネスとして儲けている)ので、「南カリフォルニア大学歯学部研究員」という看板を掲げている歯科医院が、日本には多数あります。

個人的には、日本の開業医が誰でも参加出来る卒後セミナーや講習会に参加しただけで、あたかも卒業したかのように、学歴や経歴をホームページも盛るのも構わないと考えていました。以前のブログで見解を述べた通りです。

しかし、友人の歯周科レジデントに採用されるプロセス、現在のポジションを勝ち取るまでの道のり、そして今現在の奮闘ぶりを実際に聞き知ると、簡単に「南カリフォルニア大学歯学部○○修了、研究員など紛らわしい、経歴を盛るのはどうなんだろう、とやはり考えてしまいます。

同じく南カリフォルニア大学歯内療法科大学院レジデントのM先生も、開業していた医院を最終的には売却し、3人の子連れでの留学。そういうリスクを取った者が正しく評価される世の中であって欲しいものです。

アメリカはその点、良くも悪くも「超学歴社会」なので、大学や所属機関名、ロゴ等の使用基準が厳格ですが、日本では卒業の臨床教育も専門医教育も各大学によって内容やレベルが全く異なります。その点、専門医教育の必要性や、その価値は米国で専門医教育を受けた者が正しく伝えて行かならないと考えてます。

しかもアメリカかぶれではなく、良い点も悪い点も含めて客観的な視座にたった発言が求められるでしょう。

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