昨年一年間歯科医師向けの専門誌に連載していた留学日記「レジデントの情景〜My Life in New York〜」が、昨日一冊にまとめられ、医歯薬出版さんから送られてきました。
留学中の忙しい最中、ほんの少しの空いた時間にコツコツと書いていたこの留学日記。
留学日記を書いていた情景を思い浮かべようとするのですが、深夜の誰もいない図書館の風景しか頭に浮かんできません。。
留学日記を書いていた情景を思い浮かべようとするのですが、深夜の誰もいない図書館の風景しか頭に浮かんできません。。
日本で8年間、留学する前の開業や大学院生活での経験をベースにしつつ、日本に間違った内容で伝わっていると思われることを解釈し直したり、これから留学をしたいという歯科医師の助けになるような内容になるよう、心がけたつもりです。
各タイトルはこんな感じで連載は全12回。
1 The long and winding road
2 アメリカ補綴専門医による審美歯科治療
3 世界最高峰、アメリカ補綴専門医への道とその現実
4 授業、診療、教育に明け暮れる補綴科レジデントの一日
5 何事もコネから始まる「超コネ社会」のアメリカ
4 授業、診療、教育に明け暮れる補綴科レジデントの一日
5 何事もコネから始まる「超コネ社会」のアメリカ
6 アメリカ歯科医療の現場で感じていること
7 インターナショナルコース?ポストグラデュエイトコース?
8 Mock Board Examination受験、プログラム2年目終了
9 NYU歯学部病棟ER (休日歯科診療)
10 留学後の進路
10 留学後の進路
11 Onwards & Upwards!
12 All the best! また会う日まで
この留学日記は患者さんが読んでも、面白いと思います。それは日本で開業していた普通の一歯科医師が、アメリカ社会にいきなり飛び込んで、アメリカ歯科医療界や専門医教育の現状、歯科医師の生活や置かれた状況など現実に起きていることを、出来るだけ忠実に、真実に基づいて赤裸々にレポートしているからです。
数に限りがありますので、差し上げることは出来ないのですが、読んでみたいという方には貸し出しています。
すでに数人の患者さんが持ち帰られているようですが、クリニックの受付のカウンターの上においてあるので、ご興味がある方は、待ち時間にでも手に取ってみて下さい。
すでに数人の患者さんが持ち帰られているようですが、クリニックの受付のカウンターの上においてあるので、ご興味がある方は、待ち時間にでも手に取ってみて下さい。
米国補綴専門医
BS歯科富山インプラントオフィス
院長 白 賢