2016年1月13日水曜日

何故、富山で開業することにしたのか?

ニューヨークから帰国して3週間。昔ながらの友人知人に会うと必ず聞かれる質問です。

理由は一つではありませんが、いくつか挙げると以下の5つになると思います。

  1. 歯科治療で本当に困っている患者さん(インプラントや入れ歯等重症のケース)の役に立ちたかった、補綴専門医としての学びや経験を活かせると思った
  2. 前医である三崎先生の診療内容(きちんとした説明、治療、カルテの保存状態)、お人柄(引き継いでもトラブルなく診療を継続出来ると思った)
       *三崎歯科に通院、メインテナンスを受けられている患者さんはBS歯科富山で引き継ぎ診療させていただきます。
  1. スタッフが真面目でよく働き、ベテラン揃いでスタッフ教育や診療システムをゼロから構築する心配がなかった
  2. 地方都市でじっくり診療に取り組みかったのと、歴史と伝統がある富山県高岡市という街自体が気に入った。家賃など物価が安く、食べ物が美味しい等、住環境が良く、住みやすい。
  3. 東京からも新幹線で2時間くらいで、行き来が十分可能。

予想外だったのは、
  1. 日本海側の冬は天気が良くない(ほとんど雨か雪で気が滅入る)
  2. 予想以上に全体的な、きちんとした治療を希望する患者さんが多く、すごく忙しい
  3. 患者さんの歯科治療に対する理解度、デンタルIQが高い

「アメリカ補綴専門医」の治療なんて富山の患者さんに理解されるはずもないし、受け入れられることはないとお考えの方や友人も多かったようです。

でも、考えてみて下さい。田舎、地方に住んでいるからって、きちんとした治療、医療を受けたくない方がいますか?

受けたくないんじゃなくて、地方の方はとくに知らないだけ。分かり易く説明すれば患者さんは納得してくれる、きちんとした治療を受けたいという方がほとんどです。

どうせ、田舎の患者さんだから、、というのは、私に言わせれば、歯科医師、医療を提供する側の怠慢でしかない、というのは言い過ぎでしょうか。。

また実際、先日聞かれましたが、すぐに東京に戻ってしまうのではないか、という心配もされている患者さんもいらっしゃるかもしれません。

実は都内に戻るというより、最初から富山と東京の両方で診療を行う方向で調整しています。

ただし都内は週に1〜2回のペースです。

2月から都内でも診療を開始する予定ですが、住まいの拠点は高岡で、既に居を構え、住民票も移してあります。


今後は、週に4〜5日BS歯科富山で診療、週に1〜2日は都内で診療、都内で勤務する場所などは詳細が決まり次第、お知らせ致します。

写真は、私のマンションの裏にある国宝瑞龍寺。石畳も美しい。そして高岡大仏。






歴史的な文化遺産や国宝が街のいたるところにある生活なんて、文化的で素晴しいと思いませんか?

高岡は「田舎」というより、「地方都市」。ちょうどスケールの小さい鎌倉とでも言えるような雰囲気があります。

まだ生活のセットアップもままなりませんが、落ち着いたら富山や金沢をゆっくり観光してみたいと思います。

*お知らせ
すでに定期検診のハガキが送られている方もいらっしゃると思いますが、三崎歯科に通院されていた方、メインテナンスを受けていた方は引続きBS歯科にて治療、メインテナンスを引き継ぎますので、ご安心ください。

米国補綴専門医
BS歯科富山インプラントオフィス

院長 白  賢

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