BS歯科富山インプラントオフィスでの診療を終え、先程ニューヨーク、ペンステーションに到着しました。
10日程留守にしている間に、ニューヨークはすっかり紅葉の見頃を迎えたようです。
ニューヨークに来て4年が過ぎました。以来、結局一度も紅葉らしい紅葉をみたことがありません。。
あと1ヶ月半しかいませんし、タイミングが合えば行ってみたい!
あと1ヶ月半しかいませんし、タイミングが合えば行ってみたい!
と思い付いたのも束の間、こちらに到着するなり、患者さんからのMessageが大量に送られていました。
「入れ歯の調整をして欲しい。」
「帰国までに、治療を終らせて欲しい。」
「仮歯が取れたので、つけ直して欲しい。」
「また仮歯が壊れたけど。。」
補綴科を受診している患者さんは、治療期間1年にも及ぶシビアなケースばかりです。
歯内療法やインプラント科のように、痛みが取れれば終わり、インプラントを外科をしてセットすれば終わり、とはいきません。
したがって、レジデントにはヒトや環境をコーディネートする能力、マネージメント力が要求されます。
歯内療法やインプラント科のように、痛みが取れれば終わり、インプラントを外科をしてセットすれば終わり、とはいきません。
したがって、レジデントにはヒトや環境をコーディネートする能力、マネージメント力が要求されます。
多少治療がうまくいかなくても、患者さんからの信頼を得られるようなヒトとしての「人間力」とでも言うのでしょうか。
うまくいかないことがあるからと言って、すぐにへこたれるようだと、ここではやっていけません。
うまくいかないことがあるからと言って、すぐにへこたれるようだと、ここではやっていけません。
ファカルティやスタッフともうまくやっていくメンタルの強さが必要です。
歯科医師としてのスキルや診断力はその上に乗ってくるもの。
なので、まずは精神力とヒトや環境に対応していける柔軟性がやはり大切。
歯科医師としてのスキルや診断力はその上に乗ってくるもの。
なので、まずは精神力とヒトや環境に対応していける柔軟性がやはり大切。
人種や文化等、バックグランドが異なる人々からなるこのニューヨークという厳しい環境の中で、その点は本当に鍛えられました。
BS歯科富山 インプラントオフィス
院長 白 賢
「お知らせ」
現在、ニューヨーク大学歯学部補綴科にて勤務しており日本におりません。
BS歯科富山 インプラントオフィスでの初診、無料相談などは2015年12月より受付を開始致します。