Residency program has started today.
いよいよ今日から補綴科レジデンシープログラムが始まった。朝8時から補綴科クリニック内の設備やオペレーションについて、午後からはレジデントとファカルティが全員集まって、今年度補綴科レジデンシープログラムの概略について説明があった。
アメリカが世界に誇る最先端の歯科専門医養成プログラムに身を置く中で、これからどれほどエキサイティングな出会いや、新しい発見に遭遇するのだろうか。夢のようなというべきか、悪夢のようなというべきか。いずれにしても非日常的ともいうべき刺激に満ちた日常の始まりである。16年に歳月をかけて辿り着いた今日の日を私は決して忘れないだろう。
難関をくぐり抜けて集まったレジデント達の表情にも、待ちこがれたプログラムへの期待や希望に満ち溢れている。と言いたいところだが、7月に入って突然プログラムディレクターが替わったばかりだ。期待に胸膨らむというより、新しいプログラムディレクターとして就任したDr.Choiのもとでこれから自分の生活はどうなっていくのだろう、という不安の方が正直言って大きい。何の前触れもなく突然の交代劇だったので、他のレジデント達も少し困惑しているようだった。
早速、今日配られたシラバスをチェックしてみた。臨床、授業、文献抄読、技工、カンファレンス、補綴科専門医の認定医試験の準備など、補綴に関して学ぶべきエッセンスがちりばめられていて、プログラムが充実しているのは間違いなさそうだが、同時にこの分量を自分で消化していかなければならないことを考えると、この分厚シラバスがさらに重く感じたのは気のせいではなかろう。しばらくはオリエンテーションが続くが、まずはじっくりこのシラバスを読み込んでみようと思っている。
いよいよ今日から補綴科レジデンシープログラムが始まった。朝8時から補綴科クリニック内の設備やオペレーションについて、午後からはレジデントとファカルティが全員集まって、今年度補綴科レジデンシープログラムの概略について説明があった。
アメリカが世界に誇る最先端の歯科専門医養成プログラムに身を置く中で、これからどれほどエキサイティングな出会いや、新しい発見に遭遇するのだろうか。夢のようなというべきか、悪夢のようなというべきか。いずれにしても非日常的ともいうべき刺激に満ちた日常の始まりである。16年に歳月をかけて辿り着いた今日の日を私は決して忘れないだろう。
難関をくぐり抜けて集まったレジデント達の表情にも、待ちこがれたプログラムへの期待や希望に満ち溢れている。と言いたいところだが、7月に入って突然プログラムディレクターが替わったばかりだ。期待に胸膨らむというより、新しいプログラムディレクターとして就任したDr.Choiのもとでこれから自分の生活はどうなっていくのだろう、という不安の方が正直言って大きい。何の前触れもなく突然の交代劇だったので、他のレジデント達も少し困惑しているようだった。
早速、今日配られたシラバスをチェックしてみた。臨床、授業、文献抄読、技工、カンファレンス、補綴科専門医の認定医試験の準備など、補綴に関して学ぶべきエッセンスがちりばめられていて、プログラムが充実しているのは間違いなさそうだが、同時にこの分量を自分で消化していかなければならないことを考えると、この分厚シラバスがさらに重く感じたのは気のせいではなかろう。しばらくはオリエンテーションが続くが、まずはじっくりこのシラバスを読み込んでみようと思っている。